目次
当社には紹介で入社したメンバーが何人もいます。いわゆるリファラル制度という紹介採用制度があるのですが、今回はそんなリファラル制度で会社を紹介したメンバーと、紹介を受けて入社したメンバーのストーリーをご紹介します。
Profile
K
2018年入社
子どものスイミングの送迎をしたり、友人と草野球やゴルフなどを楽しんでいます。
2人の関係性について
出会いのエピソード。
—2人はいつからの知り合い?
K:2008年くらいですかね。
小鹿:そうだね、そのくらいだと思う。
—どうやって知り合ったの?
小鹿:今は営業ですが、もともと私も設計としてトヨタに行っていたとき、K君も別会社からそこに来ていたよね。
K:そうです。当時はまだ23〜24歳くらいでしたよね。だから出会いは結構古い。
—当時のお互いの印象は?
小鹿:K君は真面目で誠実!すごいポジティブだし話しやすいなって。人当たりもいいし。私が現場に入ったのはK君よりもあとだったから、分からないことを教えてくれたりしてね。
K:そうでしたね。私は小鹿さんはよく喋る人だなと思いました。話が上手かったですし、複数人で話しているときには話題を振ったりと中心にいましたね。あと聞き上手な感じでもある。私は自分から話題を振る感じではないので、自分にないものを持っているなと感心しました。
—ネガティブな面はなかった?
K:なかったですね。
小鹿:小競り合いもなく、関係性は当時から良好だったよね。
K:ですね。土日も遊びに行ったりしていたし。
小鹿:その現場のフロア自体がわりと同世代が多かったから飲み会とかよくしてたもんね。
K:そうそう、みんなで海とかも行ったりしていました。
—2人の印象深いエピソードとかは?
K:2人っていうより、他のメンバーも含めてみんなでいろんなところに行ったり、海でバーベキューをやったりって感じでしたね。
小鹿:プライベートでも仲良くしていた感じだよね。
システックスへの紹介経緯
声かけから5年の時を経て
—何で会社を紹介しようと?
小鹿:私自身のエンジニアとして唯一のツテと言ったらあそこだなと。その中でパッと浮かんだのがK君。人当たりが良くて人望もあって、十何人のチームのリーダーもやっていたからまず彼だ!と声をかけました。
—Kさんになんて声を?
小鹿:最近どう?よかったらうちに来ない?って突拍子もなくカジュアルに(笑)
K:そうでしたね。悪い話ではないなと思ったのですが、ごめんなさいって断りました(笑)。断った1番の理由は、当時働いている仕事でリーダーポジションとして部下もいた中で、自分が抜けるのはまずいなって。
—断られることを想定していた?
小鹿:半々かな。そもそも急に持ちかけましたからね。でもちょっとしつこく定期的に言っていましたよ(笑)
K:たしかに(笑)。実際に会社(システックス)に話を聞きに来たのって入社するちょっと前とかでしたからね。
小鹿:それくらいだね。はじめて誘ったのが2013年くらいの時だから、入社までに5年くらいかかったかな。
—すごい!5年のあいだはどのくらいの頻度で接点を?
小鹿:結構あるよね。普通に遊びに行ったりもしていたし、ご飯を食べに行った時に喋ったりとか。口説く目的だけで会ったのは、年に1回とかくらい?
K:それくらいだと思います。
—またかよって思った?
K:若干は思っていました。(笑)
先のことはどうなるかわからないけど、今は無理みたいな感じでしたね。
システックスの選考を受けてみて
家族の支えと入社の決断
—最終的に選考を受けることにした決め手は?
K:1番の決め手は、働いていた会社で組織変更があったことです。私は平社員の1つ上の役職がついていたのですが、それがなくなり平社員に戻ったんですよ。上司も変わったりとかして。私的にはどんどん上の役職に就いていきたい思いもあったので、あまりトントン拍子に行けそうにないなと感じていたのと、30歳前後だったのもあってこの会社で骨を埋めていいものか迷いました。だからとりあえず話を聞いてみようかなと。
小鹿:待っていたタイミングがようやくね、来たわけです。
—選考を受けてみての印象やギャップは?
K:特にギャップは感じなかったですね。聞いている通りだな〜みたいな。アットホームだし、社長や専務と会ってみた雰囲気もそのままでした。
だから好印象でしたね。もともと前の会社では役員とはほぼ接点がなくて。だから距離が近いのはいいなって思いました。
—そのときはどんな後押しのアクションを?
小鹿:彼の前職が設計ではなくてCADオペ的な業務だったので、次のステップとして設計にステップアップしようよ!と。条件的にもいつか行き詰まるときが来ると思うから、せっかくなら羽ばたこうよって伝えました。
K:ですね。後押しにつながりました。小鹿さんは昔から仲良くしている人で先輩だし、システックスでの立ち位置も端っこの方ではなく中心部にいる方から安心できるなって。
—なるほど!ちなみに入社の決定打は?
K:決定打か、そうですね。妻にも「転職したいんだけど」と相談したら「そんなに悩まなくていいんじゃない?」と言ってくれたのは大きかったです。
小鹿:入社が決まったことを聞いた時は嬉しかったですね。やっと来てくれるのかって。この日が来ると信じていました!みたいな。
入社してみて思うこと
リファラル入社の感想
—同僚になることに違和感はあった?
小鹿:違和感とか抵抗感はまったくなくて、むしろ安心しているくらいです。
K:私もですね。同じ会社になるとはいえ、もともと知り合った当時から同じ職場で仕事していたし違和感はないです。
—目標などはある?
K:そうですね。やはり昇格意欲があるので、登り詰めて行けるところまで行きたいなと考えています。
小鹿:いまK君が行っている現場では、お客様からとても高く評価をされているので、すぐに昇格異動ってわけにもいかないのですが、近い将来に委託のリーダーをお願いしようかなという感じです。
—入社後のギャップはない?
K:特になかったですね。入社当時に少し思ったこととして、私は自分からぐいぐい話しに行くタイプではないので、社長との距離が近いのが魅力的だと感じつつも、イメージしていたよりは話す機会が少ない印象だったのが唯一のギャップですかね。今はもう仲も深まっているし自分からガンガン行けるようになっているので、あんまり気にしてないです。
小鹿:なるほどね!
—紹介制度のメリット・デメリットって?
小鹿:やはり知り合いだから間違いがない。スキルや人柄もわかっているからそれがメリット。あとはギャップ面でも人間関係の下地を作った上で紹介するので、入社後に「やっぱり違うかも」っていうのはほぼないかな。
デメリットというデメリットはないと思います。事前にほとんどのことを伝えた上で来てもらっているし、ギャップを作らないようにしています。
K:私は紹介を受けて入社した側なので、知り合いがいるから安心できるっていうのが1番。何かわからないことがあればすぐ聞けますし、悩みなどもガンガン聞けるのはメリットとして大きいと思います。
デメリットはそうですね〜。私の場合、小鹿さんは営業だし私は設計なので、距離的にも直接見てくれている感じだからデメリットとして感じませんが、たとえば小鹿さんも設計で設計同士の場合だと、行き先も全然違ったり遠かったりだとすぐにコンタクトが取りづらいだろうから、そこが少し不安になるのかもしれませんね。
さいごに
いかがでしたでしょうか。今回はシステックスのリファラル入社ストーリーをお送りしました。当社の中には自身の知り合いを7人紹介で入社してもらっているメンバーもいるほどです。これからもみなさんの大事な友人や知り合いを紹介したくなる会社づくりを目指してシステックス一同頑張ります!